江東区東砂7-19-6 みやた小児歯科・矯正歯科
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矯正歯科とは

歯の外傷は、乳幼児期に比較的多くみられます。
たとえ症状が軽い場合でも、歯、神経そして歯を支える組織が影響を受けていることが多く、あとで神経に異常が生じたり(歯の変色)、特に乳歯の場合は後続の永久歯に影響を及ぼすこともあります。
処置までの時間が治療の成功率に影響することもあるので、早急に歯科医院を受診しましょう。

歯がグラグラする

外傷により、歯が脱臼を起こしていたり、歯の根が折れていることが疑われます。X線写真を撮って調べる必要があります。

処置

処理例 歯の動揺がみられる場合には、歯および歯を支える組織の安静をはかるために、ワイヤーや接着剤で周りの歯に固定し、経過観察を行います。
脱臼や歯の根が折れている場合は、神経の治療などが必要になってくることがあります。

歯がかけた(ヒビが入った)

かけた歯の破折片があれば、早急に歯科医院に持っていきましょう。

処置

処理例 軽度の破折は研磨して様子をみます。
また、小さくかけている場合はそのまま破折片を接着したり、歯と同じ色の詰め物をしたりしますが、大きくかけている場合は先に神経の治療が必要になることがあります。

歯の色が変わった

処置

処理例 ぶつけてしまった歯は、軽度の場合でも歯の神経が傷つけられてしまうことがあります。
時には、歯の色がグレー(灰褐色)に変わってくることがあります。これは、歯の神経が死んでしまったことが考えられます。
この場合は、神経の治療が必要になりますので、変色に気付いたら歯科医院を受診しましょう。

歯の位置がずれた

外力が加わったことにより、歯がめり込んでしまったり、位置がずれてしまうことがあります。

処置

元の位置に戻して固定したり、場合によっては自然に戻るのを待つこともあります。

歯がなくなった

処置

処理例 乳歯が脱落した場合や、予後不良のため抜歯が必要になった場合には、咀嚼機能、発音そして審美的回復のために、小児義歯(入れ歯のような装置)を入れることがあります。

歯が抜けた

抜けた歯をそのままの状態(ゴシゴシと汚れを落としたりしない)で、生理食塩水や牛乳につけて湿潤な状態に保って、早急に歯科医院へ行きましょう。
保存状態と、抜けてから元の位置に戻すまでの時間が短いほど、歯を残せる可能性が高くなります。

処置

抜けた歯を元の位置に再植して、固定します。多くの場合、神経の治療が必要になります。処置後は根が吸収されて短くなってきたり、早期に抜けてしまったりすることもあるので、経過観察が必要です。

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